タグ別アーカイブ: お勧め

車検時の下廻り塗装について

通常車検も弊社行って居る訳ですが

通常下廻りの塗装(黒塗り塗装)を簡単にご説明させて頂きます。

エアツール(スプレー缶)で吹き付け施工していきます。
シャシブラック、パスタ、スリーラスターなどの商品は、下廻りが錆びないように吹き付ける防錆剤です。
これらの防錆剤は黒色のものが主流です。(「ラストオフ」はシルバーです)
防錆処理の施工は、自動車の下廻りの
『黒い部品のみに吹き付ける場合』
『下廻り全体を吹き付ける場合』
など整備工場によって施工範囲や金額には差があります。
(弊社はご予算やご要望や状態によって臨機応変に施工して居ります。)

次に

下廻りの防錆処理の必要性を申し上げますと

融雪剤、凍結防止剤などからの錆を防止する目的があります。
また錆が発生していたとしても錆の進行を抑える効果があります。
施工後は黒く光沢がでるため『見栄えが良くなる』 といった防錆効果以外の利点もあります。

使用用途によってお勧めする材料も変わりますが、

ご希望が御座いましたら何なりとお申し付け下さい!

 

各種溶剤ですが、弊社での車検時施工比率と致しましては

第一位
シャーシブラック
※一般的な整備工場様と同様の材料で施工で次回車検時迄位の持ち

第二位
弊社お勧め防錆塗料塗装(中身はナイショ)
※施工が簡単ですが長持ち

第三位
弊社お勧め特殊防錆塗装(こちらもナイショ)
※施工は手間がかかりますが超長持ち

第四位
最強防錆塗装「ラストオフ」
※施工はかなり手間がかかりますが最強です!

第五位
パスタ塗装
※久しくご用命が少ないですが厚塗り出来るのでタイヤハウス内等にも有効で防振性も多少向上

という前置が大変長くなりましたが

シャーシブラックである程度施工しこいつでタイヤハウス内をキッチリ施工致しました。

 

この様な溶剤を分けた作業も賜りますので

車検ご入庫の際はご検討いただければ幸いです。

 

 

続きは明日・・・


少し古い最新情報(!?)

少し古い情報ですが、

BFGタイヤの商品ラインナップが変更になります。

商品的には、オールテレーン(ATタイヤ)とマッドテレーン(MTタイヤ)の中間に位置します「BFGオールテレーンT/A・KO2」と言う
商品が各サイズ事に、徐々にリリースされていきます。

KO=キラーオフロードと言う意味で、
マットタイヤのKMと言うのは、
キラーマットと言う意味だそうです。

以前メーカー様社内資料で教えて頂きました。
(秘密にしていましたが、社内秘資料も拝見できております。)

ここで弊社お勧めさせて頂いている、「BFGタイヤ」について何故お勧めか?と言う事に少し触れたいと思います。

まずは、走破性・価格・耐摩耗性・スタイルと言う事でしょう。

走破性についてはオンオフ両方ともに、
各競技大会にて好評を得ているのでここは割愛

次に価格ですが、国産有名メーカー様に比べ若干高いですが、次に説明します項目で安いと感じて頂けるのではないでしょうか?

その耐摩耗性ですが、タイヤは発熱で摩耗して行きます。

何故発熱するのでしょうか?

タイヤの内部構造で基礎となるスチールベルトが通常走行下では
凹凸に合わせ動き、揉まれて、内部からの熱が発生しています。
その熱が問題なのです。
イメージは針金をハサミ等を使わず手で切る(折る)事と同じです。
折れた部分は大変熱くなっていますよね?(昔の事で覚えていないという人は是非お試しを)そこをイメージして頂くと分り易いと思います。
その問題の熱がタイヤに伝わりゴムが柔らかくなり摩耗する・・・と言う事です。

BFGが生れた国は、そう!「USA」アメリカです!アメリカ=国土が広い!ので!簡単に減る様なタイヤも売れない!簡単にパンクするようなタイヤも売れない!だから、タイヤ事体強固(内部スチールベルトの枚数が国産タイヤより多い)に作られている!!と言う事で、何となく「何を伝えたい」かお解り頂けたのではないでしょうか?
この場で他メーカー様の製品等についてはお伝え致しかねますので、
まだ「理解が出来ない!」「意味が分からない!」に関してご来店時にご説明させて頂きますので、何なりとご相談下さいませ。

※尚、「文章が下手過ぎる!」に関しましては皆様寛大なお心でご容赦下さい。;KO2 写真 1 (3)