さあ肝心の中身をみていきましょう
まずはオイルパンを外します
パカッ!
思ったよりは綺麗で一安心(^^♪ 一度も開けられてはいない模様
オイルパンの底にたまったスラッジを確認してみます
綺麗そうでもやはり溜まっていますね
クラッチのフェーシング摩耗は距離相応でした
消耗品の劣化や各クラッチの摩耗が見られましたので、オ
どんどんバラシていきますよ
78プラドにはオートマチックトランスミッションとマニュアルトランスミッションの2種類があります
エンジン回転数、車両速度、アクセル開度に応じて変速比を自動的に切り替える機能を備えているのがオートマチックトランスミッションです
オートマチックトランスミッションはATFオイルを循環させています
オイルの性能が非常に大切になってきます
純正オイルや社外ハイパフォーマンスオイルまで様々な種類が用意されています
定期的に交換している車両は非常に少ないと思います
汚れがひどい場合や交換履歴の不明な過走行車両はATFオイル交換を断られるケースもあります
ビークルラインでは専用のATF交換機器を使用し100パーセントに近い状態までオイルを新油入替することが可能です
リバイバル78プラドならではのメニュー
オートマチックトランスミッションも新品にしましょうよ
ということで、新品*にしちゃいます
オーバーホールに当たり内部の状態を確認し消耗品を交換します
細かい迷路のようなバルブボディも超音波洗浄機でピッカピカ
クラッチ、バンド、シール、Oリング、フィルター、などを交換し新品へ
普通出来ないトルクコンバーターを開けて内部のベアリングも交換しています
ここまでやってこそリバイバル78プラド!!
オーバーホール内容はこちらからどうぞ
マニュアルトランスミッションとは運転者がギヤを任意選択して操作するトランスミッションです。
非常に強靭で壊れずらいのでオフロード走行などに重宝されます
オイルもサラサラのATFとは違うデフオイルに近い固めのオイルを使用します
現在リバイバル78プラドでMT新品化のプランがありません
各部動作確認し油脂類交換、クラッチ新品交換、マスターシリンダーOHでご対応させて頂いております
異常がある場合はOHできますのでお問い合わせください
78プラドも生産終了から20年超え
なるべく程度の良い車をベースとしたいと思っております
ベース車両
ビークルライン ランドクルーザー78プラド車両全般仕入れ基準
機関系
走行距離3万キロ!なんて奇跡的な車もたまにありますがかなり高価です
平均走行距離15万キロから30万キロの間が一番多いところではないでしょうか!
78プラドやディーゼルランクルを良く知っている、調べている方は普通に思う距離かもしれません
知らない奥様などにとっては20年前の中古車に200万円以上もだして…しかも走行距離25万キロ‼ 家族に何考えてるの…と言われた方を沢山知ってます(笑
たしかに不安が残ります
その不安を解消するのがリバイバル78プラド新車スタイル
走行距離20万キロ超えが78プラドには普通になりつつある今日
そこでビークルラインではプラドのエンジンとミッションを新品同様にすることにしました!走行距離ゼロスタートを実現です!
リバイバル78プラドスタイルですとご家族皆様安心してご購入いただけます
ボディ
サビの出ている車両が多くあります
ですがご安心を…
塗装前に丁寧に板金作業を行い、サビ個所を切除してお客様が永くお乗り頂けるよう鈑金処理を施します
この鈑金処理が最終仕上がりを左右するのです
ナロースタイルは穴埋め作業が多く発生しますが、適切でない処理を施した78プラドを良く見受けます
見えない部分も手を抜かない ビークルラインの姿勢です
ビークルラインでは自社板金塗装工場を併設していますのでハイクォリティをお約束します
一般事故修理やアメ車・クラシックカーレストア・カスタムまでおまかせ
三井住友海上・日新火災・JA共済 保険各社の修理業務も行っております
サスペンション・ステアリングシステム
走行距離も多くくたびれてきているイメージがある78プラド
ビークルラインは120か所を超える点検・メンテナンス項目を設けております
エンジン・ミッションを新品にしてしまうのであまり距離は関係ないと考えます
走行距離に騙されず!走行が多い車ほど足回りメンテナンスが行き届いていた事実がデータとして多くあります。前オーナー様に愛されていた証拠です
消耗品を交換し快適にお乗り頂けるようメンテナンスに力を入れております
下廻り
極端にサビ・クサリの多い車両は仕入れておりません
全くサビのない78プラドは無いと考えております
サビを適切に処理しこれ以上広げない処置を施す必要があります
リバイバル78プラド新車スタイルは下廻りコーティングが付属していますので安心してご購入下さい